6月に行うワークショップに向けて書いたコラムを掲載します。
【場づくり その1】
皆さんは、「場づくり」のために、どんなことをやっていますか?
そもそも「場」って、何でしょう? 最近では英語で表現できないため「BA」という日本語英語で呼んでいる海外ファシリテーターもいるんですよ♪ それくらい、捉えどころのないのが「場」です。
「場」は様々なもので構成されていますが、その一つが会場の選定と、しつらえ。
会場の慧光寺は、自然に溢れ、住職の素敵な野外料理を外で食べることができ、焚き火やツリーハウスはあり、と、たくさんのいわゆる「おもてなし」と「自然との融合」があります。
でもそれはあくまでも、目に見える部分。
実は慧光寺は、私の師匠アーサー・ハル氏を招いてのドラムサークル(DC)・ファシリテーター養成研修会場となっていたという歴史をもつ「ドラムサークルの聖地」。ここにはDC以外にも、たくさんの学びと成長、交流と笑顔の記憶が染み付いています。そして、家族同様の慧光寺を会場に使わせていただけるという「私の」安心感も、「場」を支える大切な要素です。
その他にも「場づくり」にはたくさんのヒミツがありそうです。
【場づくり その2】
「場」は、何でできているでしょう?
モノ、人、場所、時間、意図や目的、プロセス、そして・・・???
「場」は、誰が作るのでしょう?
主催者、依頼者、ファシリテーター、参加者、実はそこにいない人、そして・・・???
「場」は、いつできるでしょう?
事前、最中、事後、そして・・・???
細かく考えていくと、面白いですね♪