<組織が地球のサステナビリティーに取り組む 理由>
■ CSRから「本業化」へ (CSV:共通価値の創造)
■ 地球のサステナビリティーに貢献できるビジネスモデルを創出する(イノベーション)
■ 将来の資源を確保することにより、サステナブルなビジネスをつくる
■ リスク回避
■ License to Operate(社会的操業許可)を得る
■ 社員が勝利に希望を持ち、組織と地球に貢献しているという「働く意義を誇り」を持ってイキイキと働く
国際社会は2015年、SDGs(持続可能な開発目標)と気候変動対策の国際的枠組である「パリ協定」という、二つの歴史的な取り決めを採択しました。またSDGs採択とほぼ同時に、国連グローバル・コンパクト (UNGC)、GRI(Global Reporting Initiative)および持続可能な開発のための世界経済人会議(WBCSD)による 『SDG Compass:SDGsの企業行動指針-SDGsを企業はどう活用するか-』(日本語版は2016年3 月に公表)が発表され、企業によるSDGsの取組みを後押しする大きな推進力となりました。
私たちを取り巻く環境は、かつてない状況に変化しています。2016年9月に採択されたSDGsでは、環境・貧困・飢餓といった広範な問題は相関性があるとして、途上国だけでなくあらゆる国が参加する目標を立て、2030年までに地球をよりよい場所にすることを目指しています。
また、2010年に国連生物多様性条約会議COP10では、「愛知ターゲット」が合意されました。どれかひとつではなく、包括的に取り組む姿勢はSDGsと類似しているだけでなく、生物多様性の保全の取り組みとSDGsは深い関わりを持っています。
INTEGでは、長期的・グローバルな視野でよりよいビジネス創出を目指す組織に対して、サステナビリティー、SDGsに関する
■ ビジョン作り
■ ビジョン浸透
をご提供します。
また、そうした取り組みと、その取り組みの社内・ステークホルダー内における浸透や組織変革を組み合わせた「組織のサステナビリティー」向上の支援も行なっています。
<これまでの企業の取り組み例>
以下にあげた例は大企業ですが、そのサプライチェーンやバリューチェーンに属す、または経済という同じアリーナにいる中小企業も、かならず地球の状況に影響を受けます。どんなビジネスであっても、新たな見方でビジネスや組織を捉え直す時期が来ているのです。
○ ユニリーバ:サステナブル・リビング・プラン 詳細
○ 積水ハウス:「5本の木」計画 詳細
○ リコー:日本初のRE100加盟 詳細、重要社会課題・環境目標設定 詳細
○ SONY:わぉ!わぉ!生物多様性プロジェクト 詳細
○ミシュラン:環境に優しい天然ゴム製造の合弁企業設立 詳細