INTEG’s Story

1990ごろ ブラジルアマゾンの熱帯林と先住民支援活動

1990年ごろ ドルフィンスイムというエコツアーの先駆けを企画制作、イルカとマナティの写真集『海の気分で CLUES IN BLUE』(ディスカヴァー21刊)出版その後、西アフリカへのカルチャー企画も。どちらも「実体験を通じて”自分ごと化”する機会」として行っていた活動です。

2003年〜 打楽器即興演奏ワークショップ「ドラムサークル」の日本の第一人者として、DCファシリテーター数百名を養成、教育・福祉・企業分野でチームビルディングセッションを1,000回以上実施

INTEG代表 佐々木薫は1989年より国内外で環境・人権分野の社会活動に携わってきましたが、現在、組織開発ファシリテーター・コーチ・研修講師として、中小企業の支援に取り組んでいます。

佐々木は以前、活動家としてより良い社会を実現する試みをするうちに、「反対」「批判」「要求」が多いことに疑問を持つようになりました。そして社会を変えるには、まず人と人の間の健全な関係性を取り戻し、足元にある生活と経済を安定させ、「自分らしく、幸せに生きる人」を増やすことが不可欠ではないかと考えるようになりました。

その原点には、地方で中小企業を経営する三代目の家庭で育った経験があリます。経営状態や会社の空気感が家庭内や地域の雰囲気に直結すること、また、企業活動は経済活動であると同時に、人の人生や尊厳と深く結びついている存在であることを、身近に感じてきました。さらに、とくに地方において、企業活動は地域と大きな相互関係を持っていることも実感してきました。

物価高、人手不足、円相場や株価、AIの普及など、多くの人にとっての将来は、たくさんの未知数を含んでいます。制度改革や理想の提唱だけでは、こうした状況に十分応えきれないと感じたことが、企業支援に軸足を移した背景にあります。

現在の研修風景
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日本企業の約99%以上は中小企業であり、大多数の方がそうした職場で働いています。人は人生の大半を職場で過ごし、その環境は生活の質や将来への希望に大きな影響を与えます。

また、働く人は社員であると同時に、家に帰れば妻・夫、そして息子・娘であり、地域社会の一員でもある。職場で幸せを感じている人は、その影響を家庭や周囲に広げていきます。

こうした考えから、現在は中小企業を中心に、経営者や管理職、現場で働く人々に寄り添いながら、「人がイキイキと働ける職場づくり」を支援しています。

幸せに働く人を増やすことが、結果として社会を安定させ、より良い未来につながる。その循環を、中小企業の現場から広げていきたいと考えています。